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JuDress — 日本語住所を英語表記に変換できる無料Webサービス

執筆 THEVOS 編集部· 2026-09-15 ·4 分で読めます ·25
JuDress — 日本語住所を英語表記に変換できる無料Webサービス

日本の住所を英語で書かなければならない場面があります。海外通販サイトに届け先を登録するとき、国際郵便を送るとき、英語の名刺やホームページの英語ページに会社の所在地を載せるとき。順番は逆になり、「丁目」や「区」をどう書けばよいのか迷いがちです。

JuDressは、そんなときに使える無料のWebサービスです。THEVOSは2019年1月、以前のホームページのリンク集(LinkBoard)で、このサービスを「便利なサービス」として紹介しました。7年たった今もサービスは続いており、2026年2月16日のリニューアルでさらに使いやすくなっています。当時の紹介記事を、現在の画面をもとにあらためてまとめます。

1. JuDressとは

JuDressは、日本語住所を英語表記に変換するWebサービスです。郵便番号を入力すると都道府県と市区町村が自動で入り、番地・建物名を加えて変換すると英語住所が表示されます。番地・建物名は漢字のままで入力できます。会員登録は不要で、無料で使えます。作者はfokaさん(tsukuenoue.com)です。

2. 使い方

  1. 郵便番号を入力:数字7桁を入れます。ハイフン(-)はあってもなくても構いません。都道府県と市区町村が自動で入ります。
  2. 番地・建物名を入力:「1丁目1番2号」のように漢字のままで入力できます。空欄でも変換できます。
  3. 「住所を変換する」を押す:右側に英語住所が表示されます。「コピーする」ボタンで一度にコピーできます。
JuDressに郵便番号131-0045と番地「1丁目1番2号」を入れて変換した画面。右側に英語住所「1-1-2, Oshiage, Sumida Ku, Tokyo, 131-0045, Japan」と項目別住所が表示されている
東京スカイツリーの住所(〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1番2号)の変換結果(2026年9月15日撮影)

結果の下には項目別住所も表示されます。番地・建物名(Building / Detail)、町名(Town Name)、市区町村(City)、都道府県(Prefecture)、郵便番号(Postcode)、国名(Country)が分かれて表示され、項目ごとにコピーボタンがあります。海外通販サイトのように、住所を複数の欄に分けて入力するフォームで特に便利です。

3. 英語住所の書き方の基本ルール

JuDressのページ下部には、英語住所の書き方ガイドも載っています。要点をまとめると次のとおりです。

  • 順番は逆:日本語は広い範囲から狭い範囲へ書きますが、英語は狭い範囲から書きます。部屋番号・建物名 → 番地・丁目 → 町名 → 市区町村 → 都道府県 → 郵便番号 → Japan の順です。
  • 区・市・町・村は訳さない:ローマ字のあとにそのまま付けます。渋谷区はShibuya Ku、大阪市はOsaka Shiです。「Shibuya-ku」のようにハイフンでつなぐ書き方も一般的ですが、JuDressは日本郵便の公式ローマ字データに合わせてスペースで区切ります。
  • 都・道・府・県は省略:東京都はTokyo、神奈川県はKanagawaです。ただし北海道は「道」を省くと地名として成り立たないため、Hokkaidoと書きます。
  • 丁目・番地・号はハイフンで:1丁目2番3号は1-2-3です。漢数字(一、二、三…)はJuDressが自動で算用数字に変換します。
  • 部屋番号は建物名より先に:101号室は#101、3階は3Fです。「グランドヒルズ渋谷 301号室」は #301 Grand Hills Shibuya になります。

4. こんなときに便利です

  • 海外通販サイト(Amazon、eBayなど)への届け先登録:Address Line 1に番地・丁目・町名、Address Line 2に建物名・部屋番号、Cityに市区町村、State / Provinceに都道府県、Postal Codeに郵便番号(例:131-0045)、CountryにJapanを入れます。
  • 国際郵便・海外発送:封筒や伝票の最終行に、国名を大文字でJAPANと書きます。
  • 英語の名刺・ビジネス文書:会社名がある場合は、番地・丁目の前に書きます。
  • ホームページの英語ページ:会社概要の所在地や、英語のお問い合わせ案内に住所を載せるときの目安にもなります。

5. 使う前に知っておきたいこと

  • JuDressは変換結果を保証していません。結果が正しいか必ず確認し、表記の参考として使うよう案内されています。大切な書類では、もう一度確認してください。
  • 入力した住所は第三者のサービスに送信されず、サーバーにも保存されず、変換が終わった時点で破棄されると説明されています。

6. 2019年に紹介したときの画面

2019年のLinkBoardの記事には、次の画面を添付していました。当時は郵便番号で住所を検索したあと、「実用的に変換」と「Stylishに変換」のどちらかを選ぶ作りで、「Stylish変換は実用性がないので注意」という案内もありました。現在の画面は、変換ボタンひとつと項目別コピーの機能にまとめられています。

2019年当時のJuDressの画面。郵便番号・都道府県・住所・番地の入力欄の下に「実用的に変換」と「Stylishに変換」の2つのボタンがある
2019年1月28日にLinkBoardへ添付したJuDressの画面

以前のLinkBoardの記事のアドレス(thevos.jp/LinkBoard/14887)にアクセスすると、この記事に移動します。


※ この記事は、2019年1月28日にTHEVOSのLinkBoardに掲載した紹介記事を、2026年9月15日時点のサービスをもとにまとめ直したものです。JuDressはTHEVOSが運営するサービスではなく、画面や機能は変わることがあります。現在の画面は2026年9月15日に撮影しました。

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